どうしよっかなぁーと迷ってた本を読みました😊
2021年 本屋大賞
「52ヘルツのクジラたち」 町田そのこ
あ、写真撮る時に帯を取れば良かったかも!
濃紺にお花たちが凄く可愛いから。
読み終えたお友だちがうっとりした感じで呟いていて、わかぽんの心は決まった!
わたしも読んでうっとりするんだ!!
落ち着いて読みたかったので、購入してから時間が経ってしまったけれど読了。
夢中で読んじゃった!
夢中ってこーいうことだなぁ。
最近なんか夢中になったことってあったっけ?と遠くの方を見つめてしまったわかぽんw
去年の本屋大賞「流浪の月」も読み終えた時、こんな気分になったような気がする。
内容とかもちろん全然違うんだけど、
ある意味センセーショナルな内容で、だからこそズシズシときて、それでいて前を向こうって思える。
この2作が似てるっていう人がいるみたいだけど、
作品がっていうより、
自分に湧き上がる感情が似てたんじゃないのかなーって思ったりしたわけです。
そして、どちらも読んでてうっとりするのも事実。
去年は心の栄養って書いたもんね😊
さすが、本屋大賞✨
「52ヘルツのクジラたち」ステキな小説でした!
誰もが「52ヘルツの声」を持っていて、
誰かが自分の「52ヘルツの声」を拾ってくれて、
自分も誰かの「52ヘルツの声」を聞いてあげられる。
人はそうやって生きているのかも。ですね。
そして、あんまりそーいう事ないんだけど、
最終ページ、9行しかないんだけど、そこを読んでたらなぜだか涙が出てきましてw
わかぽんの何かが浄化されたのかもしれんです😊
この作品を映画化orドラマ化するならば、、、
主演はあの女優さんがいいなぁ〜😊
なんてニヤニヤするのも小説読む楽しみの一つになってたりします❗