こんばんは!
9月になりました。
いつもここを開いて読んで下さる皆さん!ありがとうございます😊
何かお役に立てるようなことが書ければなぁなんて思うんですが、
「おこがましいわっ!!!」
戸田恵梨香ちゃんに頭わし掴みされそうww
昨日ドラマ「ハコヅメ」で山田裕貴クンが恵梨香ちゃんに頭掴まれて言われてた←
(ホントおこがましいわと納得w)
今日は一つ本を読み終えましたのでそれについて。
私にとって本を買う・読むというのはリハビリのようなものだなと思っていて。
1歳と2歳の年子を抱えてお店を始めて、
時間にもお金にも自分自身にも全てに余裕がなく「無」で生きていた時が長くあったので、
お店のためでも子供のためでも家のためでもないものに時間やお金を使うリハビリ。
多分それは服でもお化粧品でも良かったんだろうけど、
闇深きわかぽんは、まずはお店に役立ちそうな本、
自分のスキルアップになるような本から入り、
数年かけてやっと罪悪感なく?小説を買って読むことができるようになりました😊
いやホントに「本買って読む」にリハビリ感じるって何??笑笑
(まだまだリハビリの途中ですよw)
だいぶ前置きが長くなりましたが!
2021年上半期直木賞受賞作
「星落ちて、なお」 澤田瞳子
本屋さんで表紙に惹かれて。
偉大な絵師を父に持つ娘、浮世絵師の世界って?
実在した人物の小説ってことで、途中から時代背景と相まって読み応えのある小説でした。
おとよさん(主人公・河鍋暁翠)の画鬼と呼ばれた父を持った稀有な生き方に引き込まれました!
河鍋暁斎(父)、河鍋暁雲(兄)、河鍋暁翠、3人の絵を見てみたくなりました!!!
ググッたらこの絵師たちの絵が幾つか出てくるんですが、小説を読み終えた後なので色々感じます…
絵心とかは皆無なわかぽんなんですけどね←
子供の頃に見た、おばあちゃん家に飾ってあった絵の掛け軸が想い出されました。
小学生のわかぽんと優しく微笑むおじいちゃんとおばあちゃんの顔もね😊
そうそう、芥川賞と直木賞の違いってなんだろ?と思って見てみました。
ほうほう、そーいう事なんだ!
でもこーいう芸術的っていうの?数字とか勝ち負けとか明確な基準が無いものって色々難しいんだろな…なーんて。