本の話です!
The流行りな本を読んでみた✨
第164回芥川賞受賞
宇佐見りん「推し、燃ゆ」
まだ大学生だってねー。
娘ちんと同い年、お誕生日6日違いのようです!
『推し』という言葉に反応せざるを得ない生き物なわかぽん。
推し燃ゆって、どういう事!?
えっ…推しが炎上すんの??
『推しが炎上』もうその言葉だけで、ぎゅーーーんてなる…
ちょっと辛そうな感じもするけど、読みたい衝動!!
で、受賞直後は本屋さんで「売り切れ」ってなってるのしか見かけなかったんだけど、娘ちんの用について行ったらあったので買ってその日のうちに読んじゃった😊
薄めだったのと、面白くてどんどん読み進めちゃいました〜
(読みかけの量子力学の本はそのうち読み終わるでしょww)
で、帯を外すと
かわいいピンクなの。
で、このカバーも外すと
ブルーなのです。
そして、硬い表紙をめくると
むちゃくちゃキレイな真っ青なわけです。
ヒモ(正式名称とかあるんかなw)も青。
カンの鋭い方はおわかりですよね←
本の中の、主人公ちゃんの「推し」の担当カラーでございました!
内容というか感想としては、
・「推し」とはそういうものだ(自分を自分以上に動かす深いモノ)
・随所に「あ〜わかる…」って口に出しそうになる
・この本を「推されてる側の人」が読んだらどう思うんだろ……
・「推し」とか「推す」って何?っていう人が読んでも面白くて深くて、共感する部分が必ずあると思う
・才能に年齢は関係ないね。
やっぱ小説って感性を潤わせてくれる、コスパ最強のモノだな〜✩.*˚
読み始めてすぐ、この推しくんが所属するグループ名で吹いた🤣
(著者には意図があるのかもしれんw)
メンカラ青なんかーー!っとわかぽんの心をチクリと刺しやがるな……とか思ったけど、青なのが実は少し嬉しくもあったり💙
でも、最終的に、推しくんはそうなるのね……と😐
そして、わかぽんの、「推し心」はですね。
最近やっとまともに、推しくんたちの曲を聴けるようになりまして。
そしたら3日前くらい?に突然頭の中に降ってきた。
「Take me faraway」って。
一番大好きな曲💙
でももう、いつから聴いてないか分からないくらい。
久しぶりに聴く推しの声はやっぱり最高だった~
(やっと聴けたっ!!)
どこにいても どんなときでも
同じ空 見上げて
光集め 届けたいから
いつまでも
儚い情熱の影 忘れたくはない
ここで、
そっか。同じ空見てるんだ。
って思ったら少し心が潤いました。
こっちからの一方通行ですけど、光を集めて届けたいなぁ〜って思ったりします。
そんな風に想えるのが「推しがいる」って事だなぁと。
そう思った時に見つけた、
「推し、燃ゆ」
全ては最高のタイミングで!ってことにしておく😊
本の話ではなく、推しの話になってしまったよw