立秋ですね〜!
意識すると秋の欠片が見えたりします。
が、暑い!!
久しぶりに本のことです😊
久しぶりになったのは、読むのに時間がかかったから……
ここからは個人的読書メモ!
本の要約を読むつもりで読み進めて貰えると嬉しい(*^^*)
【妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアの作り方】
暦本純一著
電子書籍で読みました!
読み終えるのに2ヶ月近くかかっちまった!
字が多くてページも多くて、ちょっと難しい本だったw
なぜこの本を読もうと思ったのか?
①題名に惹かれた
②スマートスキンを開発した人の本だから
「妄想」という言葉に反応するわかぽんの脳(笑)
そして「思考する手」ってどういうこと!?
スマートスキンというのは、スマホの画面を2本の指で大きくしたり小さくしたりするアレです。
そーいう発明?とかする人の頭の中(考え方)を知りたいと思った。
テクノロジーの発明・開発に携わる人に向けた本だけれど、物事の本質はやっぱりあんまり変わらないんだなというのが率直な感想。
要点的メモ✨
・真面目 不真面目 非真面目の違い
・悪魔度(技術の高さ)×天使度(発想の大胆さ)バランスが大事
・面白そうと思ったり妄想したことを1行で表す。正解ではなく仮説でいい
・未来を予測するのは難しい。今やりたいこと、やれることをやる
・自分の好きな物3つ組み合わせたらオリジナリティは出せる→何人かで考えたら×3で幅が尚広がる
・長く同じことをやっていると知識は増えるが発想の大胆さはうすれる
・一回やって失敗するくらいが先が広がる。失敗は課題を明らかにする。失敗は挫折とは違う
・「眼高手低」妄想や理想は高く、手は低いところで動かし続ける。手を動かし続けられるのも才能。努力し続けられるのも才能
・やりたい事が見つからない人は、今自分は何に手を動かしているか?を考えてみる。自分の手元を見る。やりたいことはだいたい既にやっているものだ。
・手段にばかりこだわっていると目的を忘れがち
・「予測できる未来」と「予想できない未来」
・テクノロジーは使われて改良される
やっぱり手を動かしてなんぼなのか。
面白いか面白くないかで判断してる所も納得(楽しめるか?ってことよね?)
たくさん失敗をして(課題を見つけて)なんでも出来上がっていく。その過程は必要なもの。
あと、どの世界も職人ってこんな感じなんだな!というのを知ったw
頭の中でアレとコレをこーしたら?と妄想して、
あーでもないこーでもないって手を動かして作りあげる。これが「思考する手」ってことか?
夫くんの手は思考してるな…と思ったのでした。
まだまだ本は積まれていますw
次は何を読もうかな😊